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大会前日 30日(木)

第42回全国町並みゼミ川越大会 プレイベント in 谷中

トークセッション

『谷中をとおして最先端の

歴史まちづくりを考える』

 各地では今、歴史的環境を守る多様な制度が整備されてきたにもかかわらず、失われていくものをどうやって救えるのかという課題に直面しています。
 今回、全国町並みゼミ川越大会では、第1分科会「歴史的都市環境(Historic Urban Landscape=HUL)をどう守るか?」でこの課題を考えることになり、プレゼミとして、NPO法人「たいとう歴史都市研究会」の協力で、東京を代表する歴史都市・谷中地区を取り上げ、これからの歴史まちづくりのあり方を議論したいと考えます。
 また、この見学会では、第2分科会「町並みはみんなでつくる!〜良好な町並みを誘導する住民主体のシステムを考える〜」、第5分科会「魅力的な建造物を使いこなそう〜歴史的建造物の魅力の引き出し方〜」の現場としてもお話を聞かせていただきます。
*Historic Urban Landscape=HUL:現在イコモスで議論されているテーマ

日 時:2020年1月30日(木)15:00〜19:00

場 所:東京文化財研究所セミナー室地下1階(定員120名)

プログラム
  15時 集合 谷中をとりまく課題についてオリエンテーション
  15時30分〜17時 まちあるき「谷中のいまをみる」
  17時〜19時 トークセッション「谷中をとおして最先端の歴史まちづくりを考える」
   進行 福川裕一 (全国町並み保存連盟理事長)
   登壇 西村幸夫 (全国町並み保存連盟常任理事・神戸芸術工科大学教授)
      荒牧澄多 (全国町並み保存連盟常任理事・NPO川越蔵の会)
      椎原晶子 (NPO法人たいとう歴史都市研究会理事長)他

参加費:1,000円 ※事前申し込み、当日受付

主催 NPO法人全国町並み保存連盟
協力 NPO法人たいとう歴史都市研究会

申込み・問合せ 全国町並み保存連盟事務局(山本) 電話03−6240−0321
*平日13時〜17時 不在時には留守電を入れてください。折り返します。

日目 日(日)

オプショナルツアー

行田市

定員40名

『和装文化の足元を支え続ける

足袋蔵のまち行田 まち歩き』

 足袋生産で全国の8割を占めていた行田、足袋蔵を活用した町おこしが始まっています。

集合場所:足袋蔵まちづくりミュージアム(行田市行田5-15)

集合時間:10:10〜 解散:12:00

参 加 費:1,000円 (交通費、食事代別途)

案 内 人:特定非営利活動法人ぎょうだ足袋蔵ネットワーク

※川越大会の申込みの際に同時にお申込みください。
※当日の集合場所までの移動はご自身で手配してください。
 最寄駅「行田市駅」までは川越駅から大宮駅・熊谷駅を経由した場合で1時間半程度の所要時間が掛かります。

小川町

定員40名

『 和紙のふるさと小川町探訪』

小川町は、ユネスコ無形文化遺産細川紙の里です。歴史的資産を活かす活動が始まりました。

集合場所:小川町駅(東武東上線、JR東日本 八高線)

集合時間:10:00〜 解散:12:00

参 加 費:1,000円 (交通費、食事代別途)

案 内 人:特定非営利活動法人小川町創り文化プロジェクト

※川越大会の申込みの際に同時にお申込みください。
※当日の集合場所までの移動はご自身で手配してください。
 最寄駅「小川町駅」までは川越駅から東武東上線で40 分程度の所要時間が掛かります。

参加申込
川越景観シンポジウム
A3大会チラシはこちらからダウンロード下さい。
関連団体

お問い合わせ先

第42回全国町並みゼミ川越大会について

第42回全国町並みゼミ川越大会実行委員会事務局(特定非営利活動法人 川越蔵の会)
E-mail:machizemi@kuranokai.org
FAX : 049 - 222 - 2330


川越都市景観シンポジウムについて

川越市都市計画都市景観課 都市景観担当
電話 : 049 - 224 - 5961 (直通)