本日(2021.7.9)、喜多町弁天長屋がグランドオープンします

『喜多町弁天長屋グランドオープン』
・日時：7月9日(金)12時～
(※事業資金支援者専用時間帯：17時～20時)
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当会で取り組んできました弁天横丁にあります「喜多町弁天長屋」の再生・活用について、ようやく一つの節目を迎えることになりましたのでご報告申し上げます。

昨年のGWの頃にブロック塀の解体作業から工事が始まり、外壁・屋根の修理、内装、設備工事など、プロにお願いしながら、セルフで可能な部分は自分たちで作業を進めてきました。今年に入ってからは９つの区画(部屋)への入居者募集、選定も行い、現段階で５区画の入居者が決まり、内装・設備工事に時間がかかっていた飲食の部分も開店の目途がつきました。
コロナ禍で緊急事態宣言やまん延防止重点措置が繰り返される中、密になってしまうワークショップなど、皆さまの事業への参加機会を作ることができませんでしたが、多くの皆さまから多大なご協力や事業資金支援をいただきました。
また進み具合を気にして現場に足をお運びいただき、激励の声をかけてくださいましたことも多々あり、心より感謝申し上げます。

飲食の部分はトモリ食堂というお店が7月9日にオープンします。
元々は文京区の護国寺駅近くでトモリカフェというかわいいお店を7年半営業されていた方が、元気が出るごはんと飲み物、お酒などを提供してくれる「食堂」を開いてくれます。
飲食部分のオープンに合わせて、まだ入居者が決まっていない区画を使って企画展示を行います。展示内容は大きく３つあります。
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1）川越周辺で活動されている作家さん、職人さんにご協力いただき、「ものづくり」をテーマにした生活に関わるモノの展示・販売。
2）弁天横丁の歴史を振り返ったパネル展示。
3）喜多町弁天長屋の修理に関するパネル展示。

いまだコロナ禍の中で、オープンの時期やイベント実施などについて大変難しい判断でした。大々的なオープニングは行えませんが、これまでご支援いただいた皆さまにはお礼を申し上げたい、生まれ変わった喜多町弁天長屋をご覧いただきたい、ということで、控えめの形で、緩やかにオープンしながら、交流の時間も持ちたいと考えました。

7月9日(金)は飲食は11時半のオープンです（混雑を避けるために土日のランチタイムは予約二部制）。
上記の展示も12時からご覧いただけるようにします。
なお、事業資金のご支援いただきました皆さまには、ゆっくりご覧いただき、交流の時間もとりたいということから、17時に一旦閉めて、それ以降の20時までを、専用の時間として確保しました。是非足をお運びください。

※人数が多い場合は順番をお待ちいただくなどの人数制限を行う場合がありますこと、ご了解ください。
※コロナ禍で大々的にオープンできないことがありますが、当日の配信になりましたことお詫び申し上げます。