喜多町弁天長屋の経過報告
長らくご報告が途絶えてしまい申し訳ありません。
2月初旬から大工さんが入り、床下地と床板貼りなどの工事を進めていました。
古い建物で、幾多の大きな地震を乗り越えてきていますので、床の不陸(水平でない)も半端なく、大工さんも苦労されていたようですが、2階はほぼ貼り終えました。
また先週末には共用の玄関広場になる土間のコンクリートを打ち終えました。
少しずつ形になりつつあります。
緊急事態宣言が解除されましたら、2階の部屋の壁漆喰塗りなどのワークショップをやりたいと思っています。日程は決まり次第情報をアップいたします。よろしくお願いします。
事業へのご支援については2月末時点で、目標460万円に対して420万円弱の資金が集まりました。多くの皆さまの支援に感謝いたします。ありがとうございます
当初の改修計画が甘く、外部改修を進めていくとあれこれと追加で直さなければならない箇所が出てきて、大幅に予算オーバーとなってきています。
その都度、事業計画を見直しながら進めてはいますが、当初の軍資金が不足してきていますので、ご支援の資金募集はもう少し継続いたします。
どうぞよろしくお願いします。
入居者募集については、現在入居者との約束ごととなる「入居者心得」を作成して、これから入居希望者と個別に話し合いの場を持って、意思確認しつつ、決めていきたいと思っています。
お待ちいただいています皆様には大変遅くなり申し訳ありませんが、今後お声かけして日程調整しながら進めてまいりますのでよろしくお願いします。