喜多町弁天長屋見学会のご報告
12月19日の午前10時より、第2回目の現地見学会を開催しました。
寒い中、またコロナの感染者数が激増する中でしたが、始めた時には10人程度だったのが、いつの間にか人が増えており、参加者数がよくわからないくらいになっていました。多分20~25人くらいかと思います。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。見学会の様子は写真をご覧ください。
12月5日に内装の解体作業ワークショップを行い、まだまだ作業途中での内覧でしたが、参加された皆さんはやはり古い建物が好きな方が多く、とても興味津々、次のワークショップにはぜひ参加したい!という方もいました。また内部の改修に対して色々アドバイスもいただきました。まだ入居者は決まっていません。入居希望される方と意見交換しながら、私たちと弁天横丁の再生に取り組んでいただくパートナーとして「この方となら一緒にタッグを組んでいける」と思える入居者を決めていきたいと思っています。
見学会では賃貸スペースと概ねの賃料を記載した平面図をお渡ししました。まだ工事途中で、古い建物の修理は工事を進めるにつれてどんどん工事内容が変わっていき、費用が増額の方に振れていくのが常です。ですので、この段階で賃料を提示するのはかなり勇気がいるのですが、示さないことには検討もできないと思い、思い切って提示しました。変更があった場合お許しください。ということで、この投稿にも同じ資料を添付します。
ひとつ見学会の時に失敗したことがあります。参加者の名簿を記載していただくのを準備していなかったことです。参加者の皆さんには今後逐次情報をメール発信していこうと思いますので、このFBをご覧になった見学会参加者の皆さんは蔵の会HPの問い合わせフォームにて、氏名、アドレス、その他自由記述もOKですのでご一報ください。