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■まちづくり諮問機関の設立誘導と助言町並み整備のルールやシステムの必要性などを一番街商店街へ提言し、1987年の一番街町並み委員会の発足を誘導しました。行政や専門家に委員として出席いただくことにより、住民・行政・専門家の連携を強化させました。蔵の会も町並み委員会の委員として発言するとともに、下部組織の幹事会にて、新築・増改築について具体的な助言・指導を行っています。 また、隣接する大正浪漫夢通りの大正浪漫委員会(1994年発足)についても同様の活動を行っています。蔵の会の助言を受けながら、一番街及び大正浪漫夢通りの両商店街が、建物保存と観光化のみを優先させることなく、常に商業の活性化と生活空間の質の向上を重要視して町並みのコントロールを行ってきたことが、商店街の活性化をもたらし、新たな商店の建設や空き店舗への出店が次々と進められ、地域の活力が高まりました。 << まちづくりデザイン活動 |
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