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川越蔵の会について

発足の経緯

川越市は、蔵造りの町並みで知られているが、1960年代からその中心である一番街周辺の旧市街地が衰退化の一途を辿り、蔵造りのファサード改変や取壊しが行われ、歴史的な都市として一時は大きな危機を迎えた。1980年代に、商店街活性化による町並み景観保存を謳いながら、一番街の若手の商店主が、建築やまちづくりの専門家、個人的興味で参加した市役所若手職員とともに勉強会を行ったのが蔵の会の始まりである。このような様々な立場の人が集まり、市民主体で進めるまちづくりのスタイルは現在も受け継がれている。2002年には活動範囲を広げるためNPO法人となった。

会の活動目的

地域に根ざした市民としての自覚を持って、まちづくりをみずから実践するとともに、住民が主体性を持って行うまちづくりの支援を行うことによって、地域社会の発展に寄与すること。

会員数

208名(うち学生会員5名)2022年7月1日現在
任意団体の時点では会員数約270名であったが、NPO法人化に伴い若干減少し約200名となった。会員の属性をみると、一番街及びその周辺の商店経営者や住民、建築家、まちづくりの専門家、学識経験者、埼玉県及び川越市の職員、一般市民など。また、全会員の約2割を川越市在住在勤ではない会員、すなわち“川越ファン”とも呼ぶべき人たちが占めている。

活動の特徴

川越蔵の会 会長 小峰 春彦 ご挨拶

住所

〒350-0062 埼玉県川越市元町1-12-2

発足年月

1983年(昭和58年)5月に市民団体として発足。
2002年12月12日「特定非営利活動法人 川越蔵の会」として法人登記。

活動体制

理事会(代表理事1名、副代表理事3名、理事11名、監事2名)
├事業部
├広報部
├デザイン部
├会計部
└事務局

連携・協力組織

  1. 商店街:川越一番街商業協同組合、大正浪漫夢通り商店街振興組合
  2. 公の機関:川越市、川越商工会議所、川越TMO委員会、川越青年会議所
  3. 市内の市民団体:アルテクルブ、環境ネット、川越織物市場の会
  4. その他:(社)日本ナショナルトラスト、(NPO)全国町並み保存連盟、(協)伝統技法研究会

理事・役員一覧

2024年9月1日時点

代表理事会長小峰 春彦
理 事副会長守山 登
理 事副会長馬場 崇
理 事副会長松本 康弘
理 事デザイン部長水谷 勉
理 事事業部長石川 真
理 事事業部 副部長藤井 清隆
理 事事業部 副部長長島 貴子
理 事広報部 部長益子 水
理 事佐々木 彰子
理 事佐藤 由美子
理 事松岡 由起
監 事西川 孝博
監 事藤井 靖
理事以外の役員相談役 元会長馬場 弘
〃   元会長原 知之
〃   前会長落合 康信
〃   元副会長愛川 比沙子
〃   元副会長筋野 俊行
〃   元副会長新井 雅久
前特別顧問植松 久生
事業部 副部長神田 善正
事業部 副部長小杉 由紀
事業部 副部長吉田 雪乃
デザイン部副部長綾部 孝司
デザイン部副部長黒沢 ミユキ
歴代会長① 可児 一男昭和58年度
② 神島 弘光昭和59年度 ~ 昭和60年
③ 馬場 弘昭和61年度 ~ 平成12年度
④ 原 知之平成13年度 ~ 平成29年度
⑤ 落合 康信平成30年度 ~ 令和5年度
⑥ 小峰 春彦令和6年度 ~ (現職)

公 告

2023年度2023年度事業報告書等(PDF形式:2.78MB)
2022年度2022年度事業報告書等(PDF形式:399kB)
2021年度2021年度事業報告書等(PDF形式:1.74MB)
2020年度2020年度事業報告書等(PDF形式:1.48MB)
定款等定款(PDF形式:276KB)
イベント等ギャラリー「なんとうり」履歴(PDF形式:12KB)
長屋の日履歴(PDF形式:11KB)