今年は、2024年9月8日(日)に開催
特殊なBARであり、唯一無二の酒場。
それが、「長屋バー」。
普段から営業しているわけではなく、開催を知らない人にとっては、突如出現した摩訶不思議なBARと思っているかもしれません。
営業しているのは、年に一日だけ。
ただ、毎年定期的にオープンしていることで、今では楽しみにしている常連客も多く、オープン日には毎回長屋は人でごったがえします。
古い建物で昼呑みするなんて、やっぱり最高。
近年の川越では、古い建物をリノベーションしてお店として活用する事例があちこちで見られますが、古い建物の活用という点では、長屋バーは先駆的な試みです。
長屋バーの会場となる「本町の長屋」があるのが、一番街の北端、札の辻を右に曲がり、川越市役所までの本町通り沿い左手にあります。
落ち着きある通りの落ち着きある長屋ですが、長屋バーの日は打って変わって大賑わいの一日に。
道路沿いの戸を開け放ち、テーブルを外にまで引き出して、いさオープン。
長屋BARを主催・運営しているのが、「NPO法人川越蔵の会」。
普段は事務局として使用している長屋を、特別に酒場としてオープンしているのが、長屋バーです。
一年に一日だけ営業する、長屋バー。
川越人が集う幻の酒場として、毎年楽しみにしている人も多い恒例企画になっていますが、今年も長屋バーをオープンすることが決まりました。
今年は、2024年9月8日(日)
飲み物は、クラフトビールにCOEDOビール、日本酒、ワイン、お茶の先生がその場で点てる抹茶、ソフトドリンク。
中でも毎回人気の日本酒は、普段なかなか呑めないプレミアム日本酒も含め、今年も数々の銘柄を用意します。
今年セレクトしたのは、8種類。
お店ならグラス1000円近くするような銘柄も、長屋バーでは日本酒は全て500円で提供。
おつまみも8種類用意、こちらは全て400円です。
お酒もおつまみも毎年変わりますが、今年も、今年だけのお酒・おつまみを提供します。
今年のメニュー内容は後日にお知らせします。
「長屋バー2024」こだわりのお酒とつまみを肴に語らう
蔵の会チャリティー企画
2024年9月8日(日)
川越市元町1-12-2(川越蔵の会事務局)
13:00~19:00
※予約制ではないので、当日自由にお立ち寄りください
※概ね90分程度の滞在でお願い致します
■長屋バーの利益は全額、能登半島地震で被害を受けた地域に寄付します。寄付先・寄付額は長屋バー終了後にお伝えします。