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分室と小泉八雲に関するお話をする機会を頂きました

    「中央公民館分室の今後を考える会」よりご報告です

    先日、「川越ペンクラブ」が発行している季刊の同人誌『武蔵野ペン』の編集人小坂部惠子さんと、鈴木美惠子さんにお会いし、分室と小泉八雲に関するお話をする機会を頂きました。

    貴重なお話をたくさんお聞きし、また、分室の保存活用に大変共感を持ってくださり、今後もお互い情報共有していきたいですねとおっしゃってくださいました。
    その後、小泉八雲の孫である小泉時さんの随筆集『ヘルンと私』に掲載されている、分室の建物に関する文章を教えていただいたので、ご紹介いたします。

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    この本の「大宮・三橋村」という章で、八雲の長男である一雄さんが大宮の三橋村に居を構えた時のエピソードが書かれていて、その建物が川越に移築された経緯も少し書かれています。
    今の中央公民館分室の建物が、三橋村にあったときのそれぞれの部屋の思い出が書かれていて、たいへん興味深いです。

    来年秋のNHKの朝ドラは、小泉八雲の妻が主人公だそうです。
    これを追い風に、分室の保存活用が進むよう、これからも様々な方面に働きかけていきたいと思います。