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怪談朗読ライブ「小泉八雲(こいずみやくも)の世界」

    蓮馨寺講堂で貴重な怪談朗読イベントを開催

    今度の土曜日に開催される、怪談朗読ライブ「小泉八雲(こいずみやくも)の世界」のお知らせです。
    テレビナレーターの木村匡也(きむら きょうや)さんが小泉八雲の怪談を二胡の演奏とともにお届けする貴重な怪談朗読イベントです。

    開催日時は8月17日(土曜日)時間は午後6時30分開場、午後7時開演です。
    会場は蓮馨寺講堂


    出演は木村匡也のほかに、語りとして馬場亜紀子、阿部りえ子、それに二胡演奏もあります。
    木村匡也さんといえば、
    「めちゃめちゃイケてる!」「がっちりマンデー」「ちびまるこちゃん」など数々の人気番組のナレーションを担当する人気ナレーターです。
    木村匡也さんが川越蓮馨寺で初の怪談ライブを開催。
    テレビ番組では、笑わせたり、ほっとさそたり、ほっこり温かくさせたりと、聴く人の心を動かすナレーターの木村匡也さんが、この日は怪談話しで観客の心を動かす。
    誰にも馴染みのあるあの声が、小泉八雲を語る夏の夜を体験してください。
    当日の演目は、小泉八雲の「耳なし芳一」です。
    小泉八雲といえば、会場の蓮馨寺裏手の通りにある建物「中央公民館分室」が小泉八雲ゆかりの建物として知られています。

    「中央公民館分室」があるのは、川越市六軒町(ろっけんまち)2-15-1
    県道川越日高線沿いにある「すずのや」さん・「Macky.coffee(マッキーコーヒー)」さんの長屋がある交差点を北に進んですぐ左手にあります。
    「中央公民館分室」という建物は、2度の移築を経て現在の川越市の場所にあります。
    まず、東京の三田(みた)に久松定謨(ひさまつ さだこと)伯爵邸として建てられた後、小泉八雲・長男の一雄(かずお)氏が昭和3年に大宮市へ移しました。
    その後、昭和14年に川越への移築をしたのは、「山吉(やまきち)」の屋号で知られる渡辺吉右衛門氏(わたなべきちえもん)です。
    小泉八雲ゆかりの中央公民館分室は、川越の貴重な歴史的建造物として、様々な可能性を大いに持つ施設です。
    2024年2月には、NPO法人川越蔵の会が、「中央公民館分室の今後を考える会」~歴史的建造物・旧山吉別邸~を立ち上げ、分室の保存・活用を模索しています。

    イベントでは、さらに語りを盛り上げる二胡の演奏を、役者としても大河ドラマ出演を果たした王霄峰(ワンシャオフォン)さんが担当。
    また、当日はかつてJAL国際線ファーストクラスで採用されていた川越の地酒「鏡山」をお清めとして振る舞います。世界に誇れる川越の地酒「鏡山」の味を感じてください。

    怪談朗読ライブ「小泉八雲の世界」のご予約は、イベント担当の馬場までお願いします。
    メールアドレスは、koeno.hibiki.0817@gmail.com
    イベント終了後には、懇親会も予定しています。
    懇親会の開催場所は、川越の人気スポットHatago COEDOYA
    出入り自由で1時間ほど予定しております。
    ぜひ、ご参加ください。