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「小さな蔵の博物館」が公開されます

    3月17日(日)~20日(水・祝)まで川越市指定文化財「小林家住宅」にて公開

    3月17日(日)~20日(水・祝)まで「小さな蔵の博物館」として公開されている、川越市指定文化財「小林家住宅」。
    2023年春にオープンし、年に何度か公開されています。
    川越市幸町2-16
    10:00~16:30
    入館料:大人500円、高校生・中学生100円、小学生以下無料
    HP:http://kawagoekobayashi.web.fc2.com/
    小林家があるのは、一番街の「りそなコエドテラス(旧・埼玉りそな銀行)」の南隣にあります。
    通りにある店蔵は、くらづくり本舗が入っています。
    店蔵は二代目小林佐平が明治26年に建てたもので、屋根にはまつ毛のような飾りがついています。
    昭和初期まで「呉服太物商」を営んでいました。
    建物は、店蔵・住居棟・奥の蔵(小さな蔵の博物館)の3棟です。
    お店の脇から奥に進んだ先にある小さな蔵の博物館の建物は、明治16年に初代が建て川越大火にも焼け残った蔵。
    幕末から明治・大正・昭和の時代の収蔵品があり、商売関係、日用品、古いすごろくや書籍、映画パンフレットなど、多岐にわたる品からは町の歴史やかつての暮らしを身近に感じることができます。
    貴重な染め型紙をはじめ、歴史を物語る品々が残って います。